「カスが出ない爪とぎがほしい!」
「今の爪とぎ器があまり気にいってなさそうです…」
「楽しく爪とぎをしてほしいな!」
など、猫の爪とぎ器はいろんな種類があるし、すぐにボロボロになってしまうので、どれにしようか悩んでしまいますよね。
そんなときは「マルカンどこでもツメとぎタワーS」という猫用爪とぎ器がおすすめです。
- どんな商品なの?
- 商品のメリットやデメリットは?
- 他社商品より優れている点って?
などを、商品を愛用している「岡田千夏」さんにご紹介いただきました。
愛猫の爪とぎを探している飼い主さんは、是非読んでみてくださいね!
「マルカン どこでもツメとぎタワーS」ってどんな商品?

「マルカンどこでもツメとぎタワーS」は、組み立て式の爪とぎでです。
爪とぎの素材はポールの上半分が麻縄、下半分と台の部分がカーペットと、2種類の材質からできてきます。
ポールの一番上には、うさぎの毛で作られたネズミのおもちゃがゴムひもでぶら下げられているので、爪をとぎながら遊ぶことができます。
いまいち爪とぎに乗り気じゃないな…というネコちゃんも、ネズミで誘うことができます。
ポールの上の段・下の段と台の部分をねじで締めて固定するだけなので、組み立てはとても簡単です。
商品のメリットや気に入っているポイントはココ!

二種類の材質が使われているので、ネコちゃんの好みや、そのときの気分に幅広く対応できます。
また、ポールだけでなく台の部分もカーペットの張られた爪とぎになっているので、スタンディングタイプが好きな猫ちゃんも、平置きで爪とぎしたい猫ちゃんも、どっちも満足できます。
他の類似商品より「マルカン どこでもツメとぎタワーS」はどこがおすすめ?

ゴミが散らからないことがおすすめです。
我が家の猫たちは、段ボール素材の爪とぎも大好きなのですが、段ボールタイプは爪をといだときに出るとぎカスが多くて掃除が大変です。
また、猫が爪とぎすると非常に細かい粉が出て、猫がそれを吸い込むことによって健康被害を起こさないかな…と心配になるような商品もありました。
この点、マルカンどこでもツメとぎタワーSは、ほとんどカスが出ません。
もちろん、ネコちゃんが相当使い込んでボロボロになってくると、麻縄の切れ端や繊維、カーペットの毛玉が出ます。
それでも段ボール素材の爪とぎに比べると、ずっと掃除が楽なのがポイントです。
商品のデメリットは?

マルカンどこでもツメとぎタワーSは、
- 高さ55センチ
- 土台の縦横がそれぞれ30センチ
- 重さ1.7kg
とコンパクトな作りになっています。
これは場所をとらないというメリットである反面、軽いので倒れやすいというデメリットもあります。
倒れてもよい場所、倒れにくい場所など、設置場所を工夫されるのがよいと思います。
もっとも、我が家の猫たちは、最初はときどき倒していましたが、しばらくすると力加減を覚えたのか、倒さなくなりました。
また、台のうらにある金属ねじの部分が床に触れる可能性があります。
元気なネコちゃんが爪とぎの上に飛び乗ったりしたときに、こすれて床を傷つけないよう、カーペットの上で使うか、ねじの頭の上にフェルト材などを貼り付けておくことをおすすめします。
こんな飼い主さんやネコちゃんにおすすめしたい!
マルカンどこでもツメとぎタワーSは、
- なかなかお気に入りの爪とぎが見つからないネコちゃん
- 複数飼いで猫ちゃんたちの爪とぎの好みが異なって困っている飼い主さん
- 段ボール爪とぎのカス掃除にうんざりしている飼い主さん
に特におすすめです。
いろんな触感や高さで爪とぎができるので、愛猫が楽しんでくれること間違いなしです!
猫用のマルチ爪とぎを探している飼い主さんは、「マルカンどこでもツメとぎタワーS」を使ってみてはいかがですか?