「うちの猫、あまり水分を摂らなくて…」
「年齢にあった食事を食べさせたいな…」
「食いつきのいい食事をあげたい!」
など、愛猫が水分と栄養をたっぷり取れるキャットフードを探している飼い主さんは多いです。
そんなときは「カルカン パウチ」というキャットフードがおすすめです。
- どんなキャットフードなの?
- キャットフードの気に入っている点やデメリットは?
- 他社商品より優れている点って?
などを、このキャットフードを愛用している「immature」さんにご紹介いただきました。
愛猫においしく水分を摂ってほしい!と思う飼い主さんは、是非読んでみてくださいね!
※以下の記事はあくまで個人の使用感ですので、商品の効能を示しているわけではありません。
「カルカン パウチ」ってどんなキャットフード?

「カルカン パウチ」は、子猫用・成猫用・シニア猫用と各ステージごとにさまざまな種類があり、また味の種類もたくさんある猫用ウエットフードです。
年齢ごとに栄養バランスが配慮されおり、また柔らかく食べやすい形状なので、シニア猫を飼っている方にも人気があるようです。
「やわらかゼリー仕立て」や「ジューシーゼリー仕立て」など、飽きっぽくてグルメな猫でもよろこんで食べてくれる魔法のゴハンです。
キャットフードのメリットや気に入っているポイントはココ!

カリカリもウェットフードも、食べた後にまるっと吐き戻してしまう…ということはよくあると思いますが、せっかく食べたのにすぐお腹すいちゃうし、片付けなければいけないし…と悲しくなってしまいますよね。
うちの子たちは、カルカンパウチが大好きなので、あげると勢いよく食べてしまいますが、吐き戻したことがありません。
このカルカンパウチ、水分量が86%程度なので、水分がとても多く消化しやすいからなのかな?と感じています。
ネコちゃんによっては、ウェットフードを吐きやすい子もいるそうですが、スープ仕立てやとろみ仕立てのものもあるので、いろいろ試してみる価値はあると思います。
他の類似商品より「カルカン パウチ」はどこがおすすめ?

カルカンパウチは、猫缶特有のくさいにおいがしません。
ウェットフードは血合いを使ったものは特にいやなにおいがしますよね…
そのため、缶をきれいに洗ってから捨てないと、ゴミ箱もくさくなってしまうのが難点でした。
「カルカン パウチ」ならその心配はいらず、また、小さく折りたたんで捨てることもできます。
1個を数回に分けてあげることもあると思うので、半分だけあげて、上を折って次回のゴハンまで保存しておくこともできます。
においがきつい猫缶は、後日あげてもあまり食べてくれませんが、「カルカン パウチ」は再び喜んで食べてくれます。
このキャットフードのデメリットは?

デメリットは「おいしいゴハン食べた」記憶が何日も続いてしまうこと。
毎日代わり映えしないカリカリゴハンをあげているせいか、たまにしか食べさせてもらえないウェットフードは喜び方が違います。
「カルカン パウチ」を食べたあとにいつものカリカリゴハンをあげると「これじゃない」みたいな顔をして全く食べないこともしばしば。
カルカンのホームページを見ると「与え方」には、
”本製品1袋とドライ製品を混ぜて与えた場合の1日の給与量の目安”
とあるので、ウェットとカリカリをうまく与える技術をが必要だと思いました。
こんな飼い主さんやネコちゃんにおすすめしたい!
「カルカン パウチ」はあまりお水を飲まない子や、食べずに寝てばかりいる子にもおすすめです。
成分表を見ても圧倒的に水分量が多く、食事をしながら一緒に水分を摂ることができます。
これをあげていれば、あまり水を飲まないな…と心配する必要はなさそうです。
カリカリゴハンには約10%の水分が含まれているのに対して、ウェットフードは約80%もの水分が含まれているそうです。
水分補給のためにも「カルカン パウチ」はおすすめです!
愛猫においしくたくさん水を飲んでほしい!と思っている飼い主さんは、「カルカン パウチ」を使ってみてはいかがですか?
※病気で治療中の場合や療法食を与える必要がある場合には、主治医の先生にご確認ください。